モチベーションUP

結局モチベーションはどうすれば上るのか

2016/09/25

motivation

サラリーマンをしながら独立を考えていたり、仕事の後にプログラミングや英語など、スキルアップをしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

その時に多い悩みは、いざやろうと思っても手につかないという、モチベーションの問題です。

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モチベーションの悩みを抱えている人は多い

私も長年独立したいと思いながら、なかなか仕事から帰って独立に繋がることを実行できていませんでした。

やる気は十分にあるのに、机の前に座ると、面倒な気持ちが大きくなって動けない。

そして気づいたら、サラリーマンの仕事が始まる時間になってしまい、出勤する。こんな解決の糸口が見えないループを繰り返している方も多いのではないでしょうか。

 

とりあえず手を付ける方法

この先延ばしの癖をどうにか解決したいと思い、本を沢山読みました。

本の中で紹介されるモチベーションアップ法の中で、代表的なものは、まずは手を付けるというものです。

やるべきことを大きな重荷として捉えていると、プレッシャーからどんどん手をつけにくくなります。

そこで、小さなタスクに分解して、とりあえず始めるのです。するとやる気が徐々に高まり、最後まで片付けたくなるというものです。

この「とりあえず手をつける」というのは、一定の効果があると思います。

やり始めれば、仕事の量や難易度を把握できるので、自然とそのタスクを終わらせたいというインセンティブが働きます。

 

ロケットスタート法

最近出会った本で、いいなと思ったのが、元マイクロソフトの開発プログラマーの中島聡さんが書いた、ロケットスタート法です。

スケジュールの最初の2割の時間を使って、仕事の8割を終わらせてしまうというものです。

多くの仕事ができない人の行動パターンは、ラストスパート型だといいます。

なるほど、締め切りに追われないと手を付けないと、結局は時間切れでクオリティの低い成果物を提出するはめになります。

最初の段階で殆どの仕事を終わらせてしまえば、修正して仕事のクオリティを上げることができます。

そして身体的にも精神的にも負担は少ないと言えると思います。

早い段階でやるべきことが終わっていれば、満足感を得ながら仕事を終わらせることができます。

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それでもモチベーションが上がらなかったら

ここまでで、私が研究してきたモチベーションを上げるテクニック的なことを書いてきました。

とりあえず手をつける。最初の2割のスケジュールで8割を終わらせてしまう。

しかし、それでもモチベーションが上がらなかったら、どうすれば良いのでしょうか。

 

もっと本質的で、大事な話

これはもう少し本質的で、非常に重要なトピックになります。

どんな方法を使っても、目の前の仕事にモチベーションがわかないとしたら、自分に合わないのではないか。

身をおく環境を間違っていないかを、真剣に考える必要があります。

 

多くの成功者が必ず言うこと

多くの成功者の言葉を見ると、「その仕事が好きだから」取り組んでいると必ず言っています。

得意だと感じたり、心からやりたいからその仕事を選んでいる人がほとんどです。

ですから、どうしても目の前の仕事にモチベーションを感じないのであれば、違う環境を模索するタイミングなのかもしれません。

無理にモチベーションを上げて取り組み、10年後に自分の好きなことではないと気づくことのほうが、おおきな機会損失だと言えるのではないでしょうか。

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