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英語の勉強をやめて、使うことが大事

2016/09/25

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英語は今でも社会人が身に着けたい人気スキルの一つです。

以前に比べれば、楽しく英語を勉強する環境が整ってきました。昔は英語のテキストを買ってきて、ラジオを聞いたり、付録のCDを何度も再生したものです。

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YouTubeは非常に使える英語の教材です

今ではYouTubeを使って、気になる俳優のインタビューを見たり、コメディーショーのアーカイブを視聴したりして、楽しく英語を浴びることができます。

YouTubeにアップロードされてある程度時間が経つと、自動的に会話の内容を解析して、英語字幕や日本語字幕を表示することすら可能なのです。

 

なぜ日本人は英語が苦手なのか

日本でこんなに英語を学ぼうとしている人が多いのにも関わらず、いまだに英語を自由に使うことができない人が多いのは、教科書やテキストで学ぼうとする人が多いからだと思います。

どんなに評判がよく、売れているテキストでも、自分に興味のない内容を読み続けたり、聞き続けるのは苦痛でしかありません。

母国語である日本語で、興味のない内容をずっと読めと言われても、苦痛になるのではないでしょうか。

それが外国語になったら、拷問でしかありません。

今は世界のセレブの情報を扱ったサイトや、iPhoneなど最新ガジェットを扱った英語のサイトがたくさんあります。

自分が普段から興味がある内容を英語で読んだほうが、ストレスにならないだけでなく、自分の時間も無駄にならないと言えるのではないでしょうか。

 

好きなモノを英語で読んで、観ればいい

興味というモチベーションは強力だと思います。

私が英語に興味を持って、社会人になってからも自然に能力をのばすことができているのは、好きな映画や洋楽を和訳せずに、直接理解し感じたかったからです。

音の響きや文化に自然と引かれるものがあったのです。社会人になって忙しくなっても興味が失われることはありませんでした。そのため英語学習を続けることができています。

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バ○だけど語学が流暢になった人を知っています

私の知り合いでも、大学や専門学校に行ったことがない人で、韓国語に詳しい人に会った時に、やはり自分の興味を大事にすることの重要性を感じました。

その人はいわゆる「勉強」は好きではない人です。しかし、韓流スターが熱狂的に好きだったのです。

強烈な好きという感情があれば、語学は苦痛ではなく、楽しみでしかないはずです。

その人は韓国に直接行ったり、現地で恋人を作ったりしていました。興味の力は、学歴などよりも強力だと思います。

 

英語のつまらない勉強はやめて、使おう

私がかねてから感じているのは、もう日本人は英語を「勉強」するのをやめたほうが良いということです。

高校生までの勉強で基礎は十分だと思います。やるべきなのは、「使う」ことです。

英語を勉強するのではなく、英語を使って好きな記事をネットで読む。英語を使って人と知り合う。英語を使ってコミュニケーションを楽しむ。

自分の興味にしたがって英語を使えば、スキルアップしている時間さえも、実りのあるものになると思います。

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