スティーブ・ジョブズの感動スピーチ
2016/10/03
目標に向かって努力しているときに、パワーをくれるものを持っているでしょうか。
人生を俯瞰してみたり、モチベーションを高めるために何度も聞く価値のある名スピーチがあります。
最近のスタートアップ起業の経営者の方からも評価の高い、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で残した有名な卒業スピーチです。
コネクティング・ドット Connecting Dots
その中に「コネクティング・ドット」という話が出てきます。
自分が心引かれるものに熱中していれば、それは将来必ず経験がつながってくるという話です。
スティーブ・ジョブズは大学時代に、タイポグラフィの授業に参加し感動したことから、後にマッキントッシュに複数のフォントを選ぶことができる機能を搭載したと言われています。
映画化されたシーンの中でも、プログラマー達の反対を押し切って、複数フォントの機能を実装させる場面が描写されていました。
いま取り組んでいることが、将来どんなことにつながっているかは予め知ることはできないけれど、将来のある時点で、経験の点と点がつながることがある。
いま自分が興味を引かれることに、他人の目は気にせずに熱中せよというメッセージです。
心から好きなことを仕事に Love what you do
すでに起業をしている方から、これから起業を考えている人へのアドバイスで共通しているのは、自分が心から楽しめることを仕事にするべきというメッセージです。
確かに、自分が心から熱中することができなければ、他の誰よりもその仕事に精通することができるのではないでしょうか。
経営はマーケットの変化や、ライバル企業の登場など、一筋縄では行きません。
どんなときも試行錯誤を繰り返し困難な状況を打破して前に突き進んでゆくには、金銭的な報酬以外に、その仕事自体に没頭できていることが重要だと言えます。
SPONSORED LINK
ハートの声に従え Follw your heart
日本で生活してると特に、周りからの意見に流されやすい環境に生きることになると思います。
頼んでもいないのに、「無理だよ、やめたほうがいいよ」というアドバイスをしてくる人がいます。
しかし、自分が挑戦したいことは、自分が一番詳しく知っているし、他人は結局なにがあっても責任を取ってくれません。
ハングリーであれ、愚かであれ Stay hungry, Stay foolish
人生は一度切りで、この時間も二度と取り返すことができないものです。
周りの人達の意見に振り回されて一生が終わってしまったら、非常にもったいないと思います。
自分が心から成し遂げたかったことに、没入し、なるべく早く自分の夢を実現すべきではないでしょうか。