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安藤美冬さんの魅力に圧倒され、「行動力の育て方」を一気に読んでしまった

mifuyu

YouTubeでチャンネル登録しているGLOBIS知見録に、安藤美冬さんが出ていたので、何気なく見たら、めちゃくちゃいい事を言ってました。

すぐ書店にいって、新刊のやる気はあっても長続きしない人の「行動力」の育て方 自分を変える「7+1の習慣」を買って読んでみました。

数年前に、ノマドワーカーの先駆者として情熱大陸に出演していたころよりも、若返っているというか、力がいい感じに抜けてチャーミングになっています。

慶應義塾大学法学部を卒業して、集英社に就職しているので、能力がものすごく高い人だと思うのですが、独立するころはかなり悩んでどん底だったそうです。

そこから、世界を行き来して活躍する経営者になったのか、秘密をさぐってみました。

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成功する人と活躍しない人のパターン

まず時間のある方は、グロービス経営大学院大学で行われた、講義の動画を見ることをおすすめします。

この中でドキッとさせられたのが、3000人に直接会って分析した、活躍する人活躍していない人のパターンの話です。

自分が本当に心からやりたいことをやっているかが、その決定的な違いだったそうです。

いま寝食を忘れて取り組んでいることは、「社会貢献だから」とか、「周りの人から褒められるから」やっていないでしょうか。

こういうに気をつけなければならないという指摘に、私も過去に「社会に認められたい」からと、自分に合わないことで消耗していたことを思い出しました。

フリーランスとして独立していたとしても、自分らしくないことで頑張ってしまうのが、失敗パターンです。

 

ポジティブ教の信者になってはいけない

ビジネス本をよく読む人は、「なんでもポジティブに考えよう!」。ネガティブ思考はだめ、という考えにとらわれている人が多いのではないでしょうか。

私も過去に一度ハマったことがあります。「できるできる」とかww。

しかし安藤美冬さんの本に、感情日記を書いて、負の感情も吐き出したほうが良いという指摘が出てきます。

不安があったり、人間関係で負の感情がたまっていたら、アウトプットすることで、はじめてプラスの感情を足していけるというわけです。

自分の過去を振り返っても、ポジティブ教は確かに危険ですw。

取り組んでいる仕事の方向性が正しいのか、マイナス面も含めて、現状分析をしないと間違った決断をしていたことに気づくのが遅れてしまいます。

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思えば叶うではなく、行動を

安藤美冬さんの、もう一つ名言だと思うのが、「情熱は恐怖を圧倒する」です。

SNSを始めるなり、行動を変えると、周りから批判されないか不安になるかも知れません。

しかし、そんなものは杞憂だそうです。それよりも、自分が伝えたいこと、情熱を持って行動したいことを実際にやってみましょうと、力強く背中を押してくれます。

また、行動のデトックスをすることが重要という指摘があります。

確かに私も不要なメルマガを惰性で購読していたり、今の自分にフィットしない無駄な習慣があったので、デトックスしようと思います。

やはり人生の節目で何度でも、自分が毎日繰り返している「習慣」を見直すことが重要だと感じました。

この本の元ネタになっている、「7つの習慣」も名著なので、もちろん持っていましたが、もう一度読み直したいと思います。

 

【モチベーション TIPS】
  • 人の目よりも、自分はどう生きるか、に集中すること。本当にやりたいことじゃなきゃ、時間が無駄になってしまう。

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